こんにちは、京ノ介です。
だんだん暑くなってきましたね～^^;
私、何もなければほとんど自宅にいますので
いまいち外の天気に無頓着なんですが
たまに外出するとビックリしますね。
「え、今日暑い！」みたいな。
しかも昼ぐらいにやっと言ってます（笑
で、今日はお昼のニュースで言ってたんですが
ここんところ、ニュースなどで
「集団的自衛権」
の文字を見ることが多いですね。
そもそも「集団的自衛権」って、何？
って方もいるかと思います。
このブログの趣旨とは合わないので
詳しい説明は省きますが、要は
仲良しのAくんとBくん。
Aくんがいじめられたら、Bくんが助けるから
Bくんがいじめられたときは、Aくんが助けてね。
ってことです。
はしょり過ぎですかね？^^;
これは国連憲章で認められている「権利」です。
日本だけが、いわゆる「日本国憲法第9条」の制約があるので
行使できない、ってこと。
端的に言えば
Aくんがいじめられたら、Bくんが助けるけど
Bくんがいじめられたときは、
Aくんは家の事情でBくんを助けられないよ★ごめんね ﾐ★
ってことに、日本だけなってるんです。
それじゃもはやマズイでしょ？ってことになって
今政府が取り上げてる訳ですね。
私は、いわゆる右でも左でもないと
自分では思ってますが
でも、これをビジネスに置き換えてみると
分かることがあります。
よく、取引相手とイーブンに商談を進めようとする場合
使う言葉ですが
「GIVE & TAKE」
つまり「お互い差し出してお互いが享受しましょう」
ってこと。数字で言えばフィフティー＆フィフティー
ってところでしょうか。
ですが、現在の日本の状況は
こと公海上においては、「TAKE過多」です。
（公海上＝誰のものでもない海などの上）
実際は日本領内に米軍基地を設置する代わりに
日本領土が攻撃を受けた場合は、これを
米軍が排除する、という形になっていたり
公海上であっても、偵察任務や給油任務に
自衛隊が参加したりしています。
ですので、厳密には
変則的な「GIVE & TAKE」にはなってますね。
あ、油断するとだんだん政治的な
記事になってきてる・・^^;
という訳で、ビジネス脳に戻しますが
いわゆる「返報性」というものがあります。
アフィリエイトで言えば、例えば
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これですね。
返報性の原理
人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。この「返報性の原理」を利用し、小さな貸しで大きな見返りを得る商業上の手法が広く利用されている。
至近な例では、試食がある。試食は本来は、無料で食品を提供し、その味を客が確かめ、購買に値すると判断した場合に買ってもらうプロモーション戦略のひとつであるが、客は店員から直接食品を手渡されることによって、その味いかんにかかわらず商品を買わなければいけないという気持ちになることが多い。
ただ単に
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だけでは、人はなかなか
動いてくれないものです。
他にも同様の原理を利用して
A商品は10万円ですが
なかなか手が出にくい価格ですので
今日はA商品に負けずとも劣らない
5万円のB商品をお勧めします。
これは、高額な商品を売ることをあきらめて
より安い商品に切り替える、という
販売者の「譲歩」に対して
こっちも「譲歩」しなければ、という
返報性のひとつになります。
こういった知識があれば
何気なく読み流すだけじゃなく
なぜここでこういってるのか？など
文章の組み立てや言い回しにも理由がある
ってことが分かると思います。
今回ご紹介した「返報性の原理」だけではなく
良くできたセールスレターやメルマガには、
様々な心理的しかけが施されています。
もちろん私が発行するメルマガにも
きちんと仕込まれています（笑
あなたも、セールスレターなどを
読む機会があれば、こういった部分を
ぜひ探し出してみてください。
結構使われてると思うので、他の人の
セールスレターやメルマガを読むことは
かなり勉強になりますよ^^
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